退屈な日本語授業

Conversation Exchange の自己紹介文で見つけた、フト心和む文章を紹介していきます。

もし、本当に Language Exchange したいのであれば、名前と言語を指定して検索すれば、ちゃんとヒットします。

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Hello~^^ My name is Amanda, I’m from Malaysia.

I studied in Australia for 3 years, and I’m here in Japan to study Japanese now.

I think language is more to real life, and it’s just boring just to study in classroom.

I hope to improve my conversational japanese skill, and I can help both english and chinese in return.

I’m fun and patient person though~^^ Feel free to contact me.
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Amanda さん

27才・女性
現在来日中

マレーシア生まれで、3年間のオーストラリアでの勉学の後、日本語の勉強のために日本にやってきたようです。

ただし、どこかの日本語教室に通っているのでしょうか、教室での授業は「退屈でしかたがない」とボヤいています。

 ”it’s just boring just to study in classroom

日本語教師が描いた「日本人の知らない日本語」は日本人目線で読めば、面白いですが、生徒側からすると授業の内容はつまらないのでは、という雰囲気が伺えます。

日本語教師側としては予め定められたカリキュラムに従うしかないのでしょうし、日本語学校の目標としては、生徒が日本語検定試験に合格することなのでしょう。

あと、チョット気になって調べたのですが、日本語教室の料金です。

ある日本語教室で一年間日本に滞在して、日本語を勉強した場合、学費と宿泊料金(ゲストハウス利用・2人相部屋)だけでも軽く100万円を超えます。

さらに、交通費や食費、その他モロモロの費用を考えれば、総額は少なくとも200万は必要となるでしょう。

さらには、日本語を習得するには一年は不足でしょうから、今回のAmandaさんの実家はものすごいお金持ちなのかもしれません。

私たち日本人でアメリカやヨーロッパに留学できるのは、一部の限られた人たちなのと同じようなことが、日本へ留学にくる人たちにも当てはまるのかもしれません。

上記の「日本人の知らない日本語」に、アラブの大富豪の息子や、本国に本物のお城を持っているマダムが登場するのも何となく頷けます。

あと、これは余談ですが、他の人の自己紹介文にも多々登場する、”Chinese (Mandarin) ” の “Mandarin” は、「標準中国語」の意味のようです。


【BGMに使える曲・今週の一曲】
レッド・ツェッペリン「天国への階段」(ピアノ solo)

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