Language Exchange の老舗、”My Language Exchange.com” の自己紹介文で見つけた、フト心和む文章を紹介していきます。
もし、本当に Language Exchange したいのであれば、名前と言語を指定して検索すれば、ちゃんとヒットします。
Zakariel さん
現在、沖縄在住
はじめまして :)
じぶんはザカリエルだ、でも、ザクだいじょうぶ。
べいかいへいのへいししている。
きれいな沖縄ですんでいるよ、チキャンプハンセンにすんでいる!
にほんごはまだじょうずじゃない、でも、まいにちべんきょうしてがんばる!
かんじをしない、それは、ひらがなでメールをかいてください。
ありがとうございます!
じぶんは「ともだちさくせん」からにほんにこいをした!
いまは、だいがくにいくが、にほんごとにほんぶんかをべんきょうしている。
しらに、にほんしゅわをまなびたい!
じぶんはえいごをおしえてできる。
いっしょにべんきょうしたいか? よろしくね!
この方は米軍の海兵隊員で、東日本大震災の際の「トモダチ作戦(Operation Tomodachi)」でも現地で関わったのではないかと推察されます。
この方は全文をひらがなで書いていますが、これまでの他の人の Description(自己紹介)を見ると、どうやら日本語は、ローマ字 → ひらがな・カタカナ → 漢字 の順番に勉強していくのではないかと推察されます。
当然、私は日本人なので、日本語学校の実際のカリキュラムは分かりませんが。。。
最初の箇所で、「自分はザカリエルだ」と言い切り、その直後に、「ザクで大丈夫」と書いていますが、もしかしたらガンダム・ファン。。。?
(「ザクとは違うのだよ、ザクとは !!」)
マァ、文章全体からすると、多分、知らないと思います。
海外の場合、相手の名前を呼ぶ時、フルネームではなく、愛称で呼ぶ習慣があるようなので、偶然の一致なのでしょう。
日本語の手話も勉強したいとのことなので、本当に日本に入れ込んでいるのが感じ取れます。
普通に日本語として何気に読んでいると気付きませんが、句読点「、」「。」が正確に使い分けているのにはビックリ。
さらには、海外の人には難解と思われる、「を」と「お」の使い分けもバッチリ。
あとは、
「しらに ×」→「さらに」
「えいごをおしえてできる ×」 → 「えいごをおしえることができる」 or 「えいごをおしえられる」
ぐらいでしょう。
ただし、「ら抜き」言葉は、正式な日本語として日本語学校では教えないか?
“My Language Exchange.com”の場合、”Conversational Exchange” と異なり、自分の写真を載せることができるので、書いている人の雰囲気が分かるので面白いです。
中には、とってもカワイイ女性の場合もありますが、何せ、本人確認のシステムはないので、チョットというか、かなり二の足を踏んでしまいます。
ただし、今回のザクさんの場合は、本当に「いい奴」なのではないかと個人的には思います。
「いっしょにべんきょうしたいか?」 ← Yes !!
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