Japanese Culture : 芸能・娯楽 – 1

Language Exchange の自己紹介文を見てみると、意外と日本の文化に興味を持っている外国の方が多いように思えます。

そこで、今回は、海外で(英文で)紹介されている日本文化紹介の一例です。

日本人から見ると、思わず首を傾げたくなるような記述も一部にはあり。

Traditional / Classic

日本は1000年以上続いている国家なので、実に様々な娯楽がはぐくまれてきた。

どつき漫才から、歌舞伎まで様々なものがある。

Manzai

その起源は1000年以上に遡るが、現在の形になったのは第二次世界大戦以降のことである。
(↑ 本当か?たとえ、本当のことだとしても、ほぼ100%の日本人は知らないでしょう。。。)

Manzai は、外国でいうところの、”Funny man & Straight man” に相当する。
すなわち、ボケと突っ込み役である。
(Where one comedian is making ridiculous remarks and sentiments, and the other comedian pokes holes in his logic and makes him look like a fool. )

Manzai界で有名で、人気を博しているのは、「ダウンタウン」である。

Manzai の面白さを理解するには、日本語や日本語による複雑な駄洒落を理解する必要があるので、海外の人には困難かもしれない。

Rakugo

舞台に登場するのはひとりだけで、座ったままで一人芝居を行う。

演題の物語に登場する複数の人物も、演者が一人で使い分ける。

一つの演題は、大体、20分~1時間。

落語の起源は1700年代に遡るが、現在の様式にまとまったのは明治時代である。

Bon Odori

“Originally a festival and dance in order to welcome the dead spirits.”

もともとは、上記が起源であるが、現在では、西欧社会のクリスマスと同様、日本の夏の風物詩となっている。

Bon Odoriは、地方により踊り方が異なる。例えば、

  • 四国・・・’Awa Odori’
  • 北海道・・ ‘soran bushi’
  • 関西地方・・・‘Kawachi Ondo’

※日本人からすると、微妙に何か違うような気がします。”Bon Odori” と民謡をゴッチャにしているみたいな。。。

上でも書きましたが、漫才を日本の伝統芸能に含めるのは、日本人からみると、かなり無理があると思います。


【BGMに使える曲・今週の一曲】
レッド・ツェッペリン「天国への階段」(ピアノ solo)

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