Language Exchange の自己紹介文を見てみると、意外と日本の文化に興味を持っている外国の方が多いように思えます。
そこで、今回は、海外で(英文で)紹介されている日本文化紹介の一例です。
日本人から見ると、思わず首を傾げたくなるような記述も一部にはあり。
Modern Entertainment
Pachinko
パチンコの発祥は1980年代。
普及した当時は、mechanical pachinko(手打ち)のものであったが、現在のように、派手な音がでるようになったのは、1980年代である。
現時点では、約16000軒のパチンコ店が存在する。(← どうやって調べたのでしょうか?)
“Because players of Pachinko are able to win very attractive prizes (electronics like cell phones, computers) it is seen as a quasi form of gambling.”
私はパチンコなどやったことはないのですが、本当に、景品として、携帯やパソコンが貰えるのでしょうか?
また、当然の如く、
“Indeed so as there are some parlors where you can exchange the steel balls for cash. ”
とも紹介されています。
Karaoke
現代日本文化を代表する名詞の1つ。
ただし、アジアの国によっては、意味する内容が異なるので、注意が必要。
例えば、とある漫画にありましたが、中国で「カラオケ」といえば、日本でいうところの「キャバクラ」に相当するらしい。
また、日本での「カラオケ」は、一人あるいは、気の知れたグループで、個室の中で歌うが、西欧諸国の「Karaoke」は、スナック等の店内にステージがしつらえてあり、見ず知らず・不特定多数の面前で歌う。
20~30年前の、カラオケ・スナックみたいな感じか?
日本国内での料金は、都市部と地方とで値段は異なるが、目安としては、
- デイタイム 500円/時間
- ナイトタイム 1000円/時間
“It is important to note that Karaoke is enjoyed by ever single demographic and age range in Japan, be it children after school, or business men after a days work.”
イヤ、さすがに子供が学校帰りにカラオケに行くとは思えないのですが。。。
Game Center
海外のゲームセンターは日本国内のそれと似ているようです。
“The Japanese game center mirrors that of the west, big loud flashy games, some of them from which you can win prizes.”
因みに、「太鼓の達人」は、英語では、‘taiko drumming’と言うようです。
また、ゲームセンターに関する項目は、この記述と同様、非常に短いです。
日本国内においても、ゲーセンはもはや斜陽産業の1つなってしまった感があります。
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