海外の人が日本で暮らすとなると、先ずは、賃貸物件を探さなければなりません。
今回は、そんな日本の住宅事情について解説している英語サイトの紹介です。
私たち日本人も思うことですが、海外の人も
“Nihon takai ne” (Japan’s expensive ya know) is what you will hear the natives say when referring to the unbearable living expenses.
東京や大阪の家賃は、世界のトップ5に入るほどの高さだそうです。
日本の大都市で暮らそうと思うなら、アメリカでは考えられくらい狭い、ワンルームの物件で我慢しましょうとの事。
そうすれば、大阪では、$300/月~で可能とのことですが、日本人からすれば、この値段を見て、一体どんな物件なのか少々怖い感じが否めません。
さらに家賃を抑えたいのであれば、都心部ではなく、郊外の地域の物件も考えた方がいい。
これは、アメリカ同様、日本でも同じである。
東京都内で、狭いながら新しい物件は、$1500/月であるが、都心から20マイル離れた、同様の物件の家賃は$900/月である。
Age
日本国内で賃貸物件を借りる時に留意する必要があるのは、築年数と物件の構造。
1920~2000年代に建築された物件は、
” have rice mat floors (tatami) wood frame, sliding paper doors, Japanese toilet (ugh!), kitchens with no more than a metal basin for a sink and a faucet sticking out of the tiled wall. No bath, only shower. ”
日本人から言わせると、これはチョット極端な話ではないかと思います。
”It goes for the kitchen sink too. If you want hot water in the kitchen you’ll need a water boiler setup. Its NO WONDER why these old apartments run CHEAP compared to their newer counterparts.”
今時の日本では、余程の田舎でない限り、このような物件は。。。
Location
日本では、鉄道・地下鉄の駅から徒歩圏内の物件は非常に高いので、日本人はバイク等で10分程度かかる離れた物件に住むことが多い。
大きな駅の殆どには、その近くに、監視員がいるセキュアな駐輪場がある。
以上のような情報等から総合的に言うと、
”if one is clever and looks hard enough they won’t have to end up spending an arm and a leg on their housing. $600 USD a month can get you an acceptable 1 bedroom apartment (not an oldie), within a 10 minute walking distance of the nearest train station, and probably be at the edge of the city limits. ”
多少の賃料のブレはあるかもしれませんが、当たらず言えども遠からじ、といったところでしょうか?
いずれにせよ、日本で安いところを借りようとしたら、アメリカのような広い部屋を期待してはいけない、という事です。
昔、アメリカの安モーテルに泊まった時は、日本では考えられない位の部屋の広さ、バスルームの広さでした。
ただし、キッチンはなし。
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