ビジネス英会話:会社の採用面接時のべからず集

日本では、あるいは、私くらいの年代ですと当然のことだと思うのですが、アメリカでは事情が異なるのでしょうか?

  1. Showing up late

    約束の時間に遅れる

    Anticipate traffic

    → 面接場所までの交通機関を確認する

    Be On Time

    → 時間きっかりに

  2. Keeping your cell phone on

    スマホや携帯の電源をオンにしたたままにしておく

    面談中は電源をオフにしておくか、サイレントモードにしておくこと

  3. Limp hand shake

    弱々しい握手(女性の場合に多く見られる)

    握手をする時は相手の目を見ながら、しっかりと相手の手を握ること。ただし、だからといって痛みを感じるような極端な力はNG。

  4. Chat up the storm

    自分のペースでべらべらとしゃべりまくる

    インタビューアーの質問に対して注意深く耳を傾ける

    適切な答えが出来るように、予め会社のHP等を見て、十分に準備してから面談に望むこと

  5. 面接官(インタビューアー)はあなたの友達ではない

    あくまでも面接官とはプロとしての距離感を保つこと

  6. 面接時のボディーランゲージ(姿勢)は重要

    面接の間は背筋を伸ばして、にこやかに

    前かがみになって(Slouching)、自信のないような印象を相手に与えない

    髪の毛をいじくったり、爪をかむ、あるいは腕組みなどもNG

  7. 華美なファッション・ラフな格好

    香りの強い香水はNG

    男性の場合は黒もしくは紺のスーツ、女性の場合は白のシャツに黒のパンツもしくはスカートが標準

    細かいところでは、マニキュアは避け、爪は短く切っておく

  8. 面談後はお礼のメッセージを

    花束を贈る必要はないが、メールでお礼のメッセージを送っておくこと

余談ですが、この講師の場合、’Thank’ を「サンク」ではなく「タンク」に近い発音をする模様です。


【BGMに使える曲・今週の一曲】
レッド・ツェッペリン「天国への階段」(ピアノ solo)

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