英会話:離婚に関する英語表現

‘Divorce’ = 「離婚」

  • 一部の人は、’Trial Separation’ と言うかもしれないが、これは、法的にはまだ離婚したわけではなく、今のところは別々に住んでいる状態を指す。

    日本語で言うところの、「別居」。

  • ‘Trial Separation’ の状態からそのまま離婚に進むのではなく、再び一緒に暮らすケースもある

    → Reconcile = get back together

  • Annulment

    男性側、もしくは、女性側がすでに結婚している場合には、法的に別の異性との婚姻は認められない。

    アメリカでは、重婚は認められず、この場合には、’Divorce’ ではなく、’Annulment’ を用いる。

  • Divorce lawyer

    離婚の手続きには、役所に提出する法的に定められたいろいろな書類を作成したり、財産の分配について考えなければならず、こういった法的な手続きに関する専門家のこと。

    法律上の手続きに関する準備が整ったら、最終的な離婚の手続きを行うには、2つの選択肢がある。

    • 1つは、専門の裁判所の判断を仰ぐ

      → Divorce court

    • もう一つは、自分たちで全てを行う

      → Settle out of court

  • 最後に、離婚の書類にサインをすることにより、正式に離婚が成立することになる

    → Finalize the divorce

ただし、離婚の手続きは完了したとしても、その後も相手の配偶者に扶養料を支払うことを法律で定めるケースもあり

→ Alimony

もし、夫婦間に子供がいるとすれば、その子供に対する親権・養育権を考える必要がでてくる。

そして、それにはいくつかの種類がある

‘custody’ ・・・子供の親権・養育権

  • Full custody

    一方の親が100%面倒をみる

  • Visitation rights

    full custody の場合であっても、もう一方の親も、一定の頻度(例:週に一回、月に一回)で子供に会う権利(right)を法律で定める場合もある

  • Joint custody

    子供が一週間交代、あるいは一ヶ月交代で、母親と父親の家で交互に暮らすこと

  • この子供の子供の親権・養育権の問題はこじれると母親と父親、さらには子供にも大きなストレスを与える「闘い」となる

    → Custody battle

Child support・・・上記の ‘Alimony’ とは異なり、あくまでも離婚した相手ではなく、子供に対するサポートである


【BGMに使える曲・今週の一曲】
レッド・ツェッペリン「天国への階段」(ピアノ solo)

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