初対面の人と会話を交えるとき、大抵は自分の仕事や勤めている会社について尋ねられる場合が多い。
そこで今回は、そんな時に相手の質問の意図を理解し、適切な答えを返えすためのフレーズを紹介。
- 最初に相手が自分の職業について質問をする時、
“What do you do ?”
と尋ねる場合が多い。
ここで注意が必要なのは、似たようなフレーズで、
“What you’re doing ?”
というものがあるが、現在進行形を使った後者は、
「今、何やっているの?」
という意味の質問で、それに対する答えは、例えば、”料理” とか “読書”、”ゲーム” といったもので職業を尋ねる質問とは全然関係ない。
“What do you do ?”
というのが職業についての質問なので、使う時も聞く時も間違えないように注意。
- そして、上記の質問に対する答えは、
- I’m a teacher.
- I’m a news reporter.
となる。
また、自分でビジネスを行っている(いわゆる自営業)の場合は、
- I’m self employed.
- I’m an Entreprenur.
と答える。
(Entrepreneur:起業家の意)尚、英語文化圏では、この自営業を営んでいる人間を “buisnessman” と称し、日本のようにサラリーマンの別称での “buisnessman” は使わない模様。
会社勤めをしない専業主婦の場合は、
- I’m a home maker.
- I am a house wife.
相手の職業を尋ねる他の英語のフレーズとして、
“What do you do for a living ?”
というものがあり、これは比較的若い年齢層の人に対して使うフレーズで、目上の人や年配の人にはあまり使わないこと。(失礼に当たる)
この質問に対する正確な答えは、
- I work as a teacher.
- I work as a news reporter.
- 上記の質問に続き、もう少し相手の職業の詳細を知りたい場合には、
- What sort of work do you do ?
又は
- What kind of work do you do ?
- What kind of nature of your job ?
それに対する答えは、
- I teach English at the High School.
学校の先生と言っても、それぞれ教える分野が多数あることから、
「高校で英語を教えている」
といった具合に最初の答えよりも少し詳しい仕事内容を相手に伝える。
或いは、
- I’m a crime(犯罪)reporter and I do a lot of field work.
- 衣料品を扱う店を経営している自営業者(buisnessman)の場合
- 働いている業種を尋ねる場合は、
“What line of work are you in ?”
それに対する答えは、
“I’m into education.”
(教育の分野です)“I work for a media house.”
(ニュースレポーターの場合)自営業の場合は、
“I’m into retailing.(condtruction,IT….等)”
続いて働いている会社名等を尋ねる場合は、
“Whom do you work for ?”
それに対する答えは、教師の場合は勤めている学校の名前になるし、ニュースレポーターの場合には出版社の名前やテレビ会社の名前(例:CNN)となる
- 職業や会社を聞かれて、自分がまだインターシップであれば、
- I’m doing an intership with an IT company.
- I’m training to be a nurse.
“training” とはまだ学校の学生として勉強中であることを示す
- I’m on a break (or sabbatical).
会社に籍はあるが、今は会社が定めた長期休暇中である事を示している
- I do a voluntary Job (or sorcial service)
無給のボランティアや社会福祉で働いている
I work as a part timer (freelancer after collage)
パートタイマー(フリーランサー)として働いている
I run a retail garment(衣服) store.
など
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