日常の生活の中で、人を褒めたり、あるいは、自分が褒められる事はよくあることだが、下記の事項を頭にいれておくと、 コミュニケーションがより円滑になるでしょう。
人を褒める時
- Be sincere
一番重要な事項。
嘘偽りのない、誠実な気持ちを持って褒めること
- Be specific
つかみどころのない表現よりも、相手の特定の行動を褒めること。
「母さんは料理が上手だね」と言うよりも、「母さんが昨日のお昼に焼いたケーキはとても美味しかったよ」という表現の方が効果的
- Don’t compare achievement
例えば、母親が子供を褒める時、他人との比較の視点で表現しないこと。
運動会で、「同級生のAさんも足が速いし、いつも運動会で一位になったけれど、お前も今年の運動会では一位になってスゴイね」という表現はNG
- Be timely
褒める時は、その場ですぐに褒めること。
数日経ってから、思い出したように褒めるのはNG。
他人から褒められた時
一番の基本は、褒められたら、ニッコリ笑って、「有り難う」。
- Don’t shrug off or disagree
褒められたことを無視したり(shrug off)、「そんなことはないですヨ~」と褒められた内容を否定しないこと
- Don’t upscale (increase the value) a compliment
「さっきのプレゼンテーションはとても良かったヨ」と褒められても、「’良かった’だって? 俺としては、’エクセレント’なプレゼンだったと言ってほしいね」と言わないこと。
あくまでも謙虚に。 - Avoid complimenting back immediately
例えば、自分の服装について褒められた時、脊髄反射のように、間髪をあけず相手の服装を褒める、といったことはしないこと
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