今の全世界の国際空港ではアナウンスや表示は英語が標準であり、また、日常的な単語を独特な目的で使われる場合があることから、事前にそれらを知っておけば、イザ、空港に行ったり飛行機に乗る時に戸惑わずに済む。
日本の学校では飛行機の事を “airplane” と教えるが、実際には海外では “aircraft” と呼ぶ場合が多い模様。
- to board / to embark
飛行機に搭乗すること
- cabin
客室の事
- flight attendant
女性の客室乗務員。
通常は満面の笑顔で乗客を迎えてくれるが、大昔、私が乗ったAmerican Airline (AA)の客室乗務員はオバチャンばかりで、しかも愛想が悪かった。
air hostessと呼ぶ時もある。
男性の場合は、”stewards” なので間違いの無いように。
機内食の準備をする事から “cabin crew” とも呼ぶ。 - Aisle
機内の通路。
長距離のフライトの場合、子供は別として乗客は通路側の席を取りたがる。 - Overhead bin / Overhead compartmets
座席の頭上にある手荷物を入れる場所
- Gally
飛行中の食事を保管したり簡単な調理(加熱)をするためのスペース
- Cock pit
操縦室
- Pilot / co-pilot
操縦士及び副操縦士
“captains” と呼ぶことも - Taxing
よく空港内の電光案内板に見かける言葉。
飛行機が離陸の為に指定された滑走路に向って移動している事を示す。
“taxing out” とも言う。
逆に、”taxing in” とは飛行機が着陸して、滑走路上を乗客を降ろす場所まで移動している事を示す。 - Take off
離陸
- Motion sickness
人により様々であるが、離陸して高度を上げている時に感じる体の異常(耳鳴りとか、胃痛とか)
- to cruise
飛行機が上昇を終え、指定高度の安定飛行にはいっていること。
この状態になると、シートベルト着用のサインは消え、席を立ったりする事ができる。 - Turbulence
気流の乱れで飛行機が揺れること
- Call light
座席の頭上にある客室乗務員を呼び出す時に使うボタン
- Refreshments
長距離のフライトの場合はそれなりの機内食が提供されるのに対し、近距離のフライトの場合は、飲み物やスナックなどの軽食が提供される。
- Touch down
着陸の事
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