- I & Me
“I” は Subject(主語)で、”誰が” アクションを起こしたを示す。
例
I gave John the book.
ジョンに本を渡したのは “私” である
“me” は Object(目的語)で、”誰に対してアクションが起こされたか” を示す
例
John gave me the book.
ジョンは誰かに本を渡したが、その相手は “私” である
John and I saw Jane at the party.
Jane(目的語)をパーティーで目にしたのはJohnと自分なので、”John and I” は主語となる。
なお、このように複数の人間を述べる場合には、他の人間の名前は最初に述べ、自分 “I” は最後に述べる。
例えば、JimとJohnと自分がいた場合には(計3人)、
Jim, John and I ….
という具合に自分の順番は最後となる
The teacher called Sarah and me.
先生(主語)が呼んだのはSarahと自分(目的語)なので、ここでの自分は “me” と表現する
(”誰が” “誰を” 呼んだのかという点に留意する) - My & Mine
John is my friend.
“my” は必ず名詞の前につける
noun:名詞
John is a friend of mine.
“mine” は文末につける
John’s car is white & mine is black.
この場合の “mine” は “my car” を指しているので、名詞となる事からこの位置にくる
You’re mine.
この場合も、”mine” は文末にきているが、実際には “my girlfriend” という名詞を示している
- Myself
Myselfは “pronoun” 代名詞で “performing an action on yourself”
I cut myself with s knife.
(誰の助けもなしに)自分でナイフで切った
リンゴなどの果物を切る時は、皆で切るのではなく誰か一人で切るもの
I baked a cake myself.
“myself” を言わずに “I baked a cake” とだけ言っても正しい英語であるが、ここでは “自分でケーキを焼いた” というニュアンスを強調するために、”myself” を使っている
I went a movie by myself.
ここでは “たった一人で映画を見に行った” という “一人で(= alone)” を強調するために “by myself” と表現している
英文法:”I” “Me” “My” “Mine” “Myself” の使い分け

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