英語を母国語としない人にとっては電話を通じての英語は非常に苦手。
それは、相手の表情などを見て微妙な感情表現を読み取れないから。
そんな電話を通じての英語のやり取りをする時のポイント8コ
- I want to talk to Mr.Bob.
といったような “直接的” な表現を用いないこと
“could” “would” “may” といった助動詞を使い “丁寧な” 表現を用いるように務める
May I speak to Mr.Bob ?
Could you hold on a minute, please ?
等
- とにかく練習あるのみ
定型的なフレーズは暗記するまで練習すること例えば、就業後、どこか自動音声対応のサービスに電話して、自動音声がどういった内容を話しているかメモを取ってみるのも一つの練習方法
- 時として、名前や住所などを単語の発音だけでなく、一文字づつ発音してスペルを確認する場合がある
そんな場合のために、アルファベットの例を決めておく
例えば、”p-d-t-v” といったアルファベットの場合、電話だけだと殆ど同じ発音に聞こえるMy last name is “White”.
“W as is ‘Wilson’; H as in ‘Hilgar’; I as in ‘Iceland’ …..
- 同じように、数字の発音も同じように聞こえる
13 – thirteen
30 – thirty
数字の個数が少なければいいが、住所や電話番号のように個数が多くなると、途端に訳が分からなくなる。
例
4-45-1-7-8-10-100
- 相手の話している内容が分からなかった場合には、分かったフリをせずに聞き返して内容を理解すること
I’m sorry. Can you repeat that, please ?
I’m sorry. Could you repeat that ?
I’m sorry. Can you please slow down ? My English is not strong.
- 定番的なフレーズは暗記すること
「どちら様でしょうか?」
May I ask who’s calling please ?
- 友達からの電話でくだけた表現を使う場合と、ビジネス英語で丁寧な表現を使う場合の両方を知っておくこと
ビジネス英語を使うべき時に、
“Oh ! Hey ! How is it going ?”
という表現を使ってはいけない
- Smile 🙂
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