答えは
It’s going pretty good. Yourself ?
It’s going alright. Yourself ?
のどちらか。
また、丁寧な表現にするのを目的として、フレーズの語尾に
….. , yoy ?
….. , yourself ?
….. , and you ?
….. , and yourself ?
….. , how about you ?
….. , how about you ?
等を付けるのが望ましい
“How is it going ? ” は文法上は疑問形の形をとっているが、このフレーズ自体は日常的に交わされる “挨拶の一つ” なので、真剣に質問に答えようとは思わないこと
相手に挨拶する時は、”It’s going pretty good. Yourself ?” や “It’s going alright. how about you ?” という具合に、余程の事がない限り、”ポジティブ” な返事をすること。
私生活でトラブルに巻き込まれていたり、風邪をひいたりして、とてもじゃないけど自分の状況が良いとは言えない場合でもポジティブな返事をすること
これは英語圏内でのしきたりみたいなもの
勿論、”ネガティブ” な返事のフレーズもあり、例えば、
Things have been better.
It’s not going too great.
Today’s not going well. How about you ?
など
ただし、これらは英語圏の日常では使う事はない
相手の挨拶に対し、日本語の “可もなく、不可もなく” “マァマァだね” といったニュアンスを相手に伝えたい場合は、
Another day, another doller.
It’s going.
というフレーズがある
この二つのフレーズは “日常生活に無関心” “世界情勢に無関心” ということで、この発言をした人物が退屈な人間であることを示している。
“How is it going ? ” に対し、
Not much.
と返事をするのは間違いで、これは、相手から “What’s up ?” と聞かれた場合に使うのが正解。
“I’m fine.” という返事も適当ではない。
“How is it going ? ” という挨拶のフレーズ自体は仲間同士に使うカジュアルな表現であるのに対し、”I’m fine.” はフォーマル(「格式ばった」「堅苦しい」といったニュアンス)な表現であるため。
日本語にすれば、
「コンニチワ!!」
「有り難うございます。気分は至って良好でございます」
という感じで、挨拶をした側と返事をする側の空気がかなり異なってしまう。
実際、アメリカやカナダの中年以下の人間は “I’m fine.” とは決して言わないらしい。
相手と英語で会話する時のコツの一つとして、”自分はどういった人間であるのか?” を意識しながら話すのがよい。
“rude” な性格であれば、相手に対して失礼な表現を使うし、”polite” な人間であれば丁寧で分かりやすい表現を使う。
同じ意味でありながら、次のフレーズの違いは何か?
How’s it going ?
How are you ?
「1.」は友達や会社の同僚などに対して使うカジュアルな表現、「2.」は「形式的」「堅苦しい」といったフォーマルな表現。
英語に限らず、新しい言葉を学ぶ時は、
「一番安全な答え(safest answer)」
を使うのではなく、多少の失敗は仕方ないとして、積極的に、
「Take few risks」
でチャレンジするのがポイント。
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