海外に旅行などした場合、運悪く、様々なトラブルに巻き込まれる場合がある。
そんな時、英語が母国語でない人間はパニックになると同時に、英語でピンチを伝えようにも辞書など見ている暇もないかもしれない。
もし、トラブルに遭遇したら、
- 何はともあれ、気分を落ち着かせる
- 英語のフレーズは端的に出来る限り短く
- 警察や消防の人に分かりやすいように、クリアーでユックリと話す
こと。
因みにアメリカの場合、緊急連絡先は、
「Call 911」
で日本と異なり、警察と消防の番号は上記番号で共通。
- 先ずは、病気や怪我の場合
兎も角最初には、
Please help me, I need a doctor.
もし、自分ではなく第三者が病院にいく必要があると判断した場合には、
He (She) needs a doctor, please call for an ambulance.
ambulance = 救急車
救急車を呼んでも何らかしらの事情で、スグに現場に到着せず、もう一度電話をして、早く来るように催促しなければならない。
そんな催促のフレーズは、
Please hurry up.
自分が怪我をした時には、
I’ve cut (or hurt) myself.
他人が怪我をした場合には、
He (She) has cut (or hurt) himself.
と説明する。
第三者が怪我などをした場合、日本では “大丈夫か?” と尋ねるが、これは海外も同じで、
Are you okay ?
Is everyone okay ?
というフレーズを使う。
- 盗難などの犯罪に巻き込まれた場合
誰か他の人に警察に電話するよう頼む場合
Please call the police.
自分で警察に電話して繋がった場合、先ず最初に伝えるフレーズは、
I would like to report a theft.
その際、警察が状況を把握しやすいように、電話口ではユックリとクリアーに伝えること。
次に、例えばノートパソコンを盗まれた場合、それを警察に伝える訳で、例えば、
My laptop has been stolen.
となる。
自分の車を駐車場に止めて、買い物をしている間に車上荒しにあった場合には、以下のフレーズがある
My car has broken into.
- 詐欺や何かを騙し取られた場合には、
- I have been mugged.
- I have been fooled by someone.
- I have been attacked by someone.
という表現がある。
- 火事の場合
火事が起こったのを目撃した場合には、シンプルに、
There is fire.
と周囲の人に知らせる。
或いは、家や車など、何が燃えているのかハッキリしている場合は、
The house is on fire.
The car is on fire.
と言うこともできる。
次に消防署に電話をする事になり、第三者にお願いする場合は、
Call the fire department.
Call the fire brigade.
と伝えることになる。
- その他
誰かが道路を横断していて、そこに車が突っ込んでくるのを見た場合、その横断者に注意を喚起しなければならない。
その場合のフレーズは、
Whach out !
Excuse me, look out !
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