英会話:英語で道を尋ねられたら、その人にどのように答えたらよいか?

動画の講師の話によると、新しくできたナイトクラブのパーティーに車で行ったところ、途中で道が分からなくなり見知らぬ人に詳しい場所を尋ねた。

道を尋ねられた人は、ハンドジェスチャーで説明してくれたが、よく分からず、余計に混乱してしまったことから今回のネタを思いついたらしい。

  • 先ずは簡単な動詞と方向を示す言葉で説明する。

    大概は “go” + (方向を示す言葉)で事足りる

    • go left
    • go straight
    • go down the hill/slope (丘を下る・坂道を下る)
    • go up the hill/slope(丘を上る・坂道を上る)
    • go through the tunnel (トンネルをくぐる)
  • “take” + (道の名前) の表現も使える

    “take road 1” (一号線に向かう)
  • 道を尋ねた相手が車に乗っている場合には、”turn” を使う。

    turn right

    turn left


    道を尋ねた人が歩いている場合には、”turn” は使わない
  • “stay on” + “road name” + “distance or time” という表現もある

    stay on – そのまま進む

    注意するのは、”distance(大体の距離)” を伝える時で、殆どの国は “キロメートル” を使っている一方、アメリカは “マイル” を使っている
  • transition words(転換語)を使って説明する。

    目的地までの道のりを、いくつかの区分に分けて、それらを “transition words” で繋げて説明する。

    転換語の例としては、

    • After that : you take road 1.(一号線に出る)
    • Then : turn right.(そして、右折し)
    • Next : you will see a MacDonald’s.(マクドナルドがある)
    • When you get to : When you get to MacDonald’s, you go down the hill.(マクドナルドに着いたら、丘を下る)
    • Finally : そうすれば目的地に着ける
  • “Land marks” も使うとよい。

    Land marks – 誰でも一目見て判別できるような建物とかレストランなどの施設

    “Diagonally opposite” – 道を挟んだ真正面の向こう側ではなく、同じ道の対面でもそれよりも前後に多少離れた場所
  • 目的地の途中で何か留意することがあれば伝えておくのが親切

    • It’s a very busy road.(渋滞している)
    • It’s a one way lane.(一方通行)
    • There might be road repairs.(道路工事をしているかもしれない)
  • もし、尋ねられた道が分からなかったら、

    • I’m sorry, I’m not from here.
    • I don’t know my way around.
    • I’m sorry, I’m afraid I can’t help you.

    といった具合に道を尋ねた相手にハッキリ伝えること。


【BGMに使える曲・今週の一曲】
レッド・ツェッペリン「天国への階段」(ピアノ solo)

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