まず最初に確認しておくのは、英語が通じる国というのは地球上で見ると意外と少ないということ。
英語を母国語としている主な国としては、
- イギリス
- U.S.A
- オーストラリア
- ニュージーランド
といった程度で、カナダも英語が一応は使える国であるが、ケベック州ではフランス語が用いられている。
従って、海外に行って道を尋ねる場合、まず最初に、
Excuse me, do you speak English ?
と相手が英語を使えるか確認する必要がある。
そして、英語が通じると分かったら、相手に道を尋ねることになる。
道を尋ねる場合、大体3ステップからなり、
- 目星を付けた相手の注意を引く(これが一番勇気がいる)
- 道を尋ねる
- 相手が教えてくれた内容を理解する
といった具合。
相手に道を尋ねる適切なフレーズは以下の通り。
- Excuse me, could you tell me …..
- Excuse me , do you know …..
- Excuse me, I’m trying to find …..
例
- Excuse me, could you tell me how to get the airport ?
- Excuse me , do you know if there’s a restaurnt nereby ?
- Excuse me , do you know if there’s a bathroom nereby ? I really need use the bathroom.
bathroom – トイレの事
海外に行った時には必須となるフレーズ - Excuse me, I’m trying to find the Skyview Hotel. Do you know where that is ?
スカイビュー・ホテルを探している最中です。何処にあるか知りませんか?
最後に、相手が道順を教えてくれた内容を理解することになりますが、大抵の場合、説明する人は、目的地までの道順をいくつかのステップに区切って説明するので、そのキーワードに注目します。
説明の内容は、恐らく、
- 動詞 + then
- 動詞 + then
- Transfer …
といった具合なので、動詞の内容、例えば、
“turn right”
“take the orange line”
などを聞き逃さないようにします。
或いは、お腹が空いたので、
“Excuse me, could you tell me if there’s a grocery store in the area ?”
と尋ねて、相手が、
“”Yeah, there’s one right around the corner across from Best Buy.”
と答えたとしたら、
“around the corner”
“across from Best Buy”
を聞き逃さない。
因みに、スーパーマーケットの事をアメリカやカナダでは “grocery store” と言う模様。
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