多くの国際線空港の建屋は二階に分かれていて、
- 二階部分-出発ロビー(Departures)
- 一回部分-到着ロビー(Arrivals)
となっている。
そして、一階と二階の部分はさらに、
- 国際線(International)
- 国内線(Domestic)
に分かれている。
空港の階の移動は、エスカレーターかエレベーターを使う事になるが、特にエレベーターの場合、
- アメリカやカナダでは “Elevator”
- イギリスでは “Lift”
と表示されているので混乱しないように。
出発するには先ずは各航空会社でチェックイン手続きを行うが、この手続きも、
- 自動チェックイン機で自分で行う(Self Check-in)
- チェックインカウンターで係員が手続きを行う(Check-in Counter)
の二つがある。
因みに、自動チェックイン機は “Kiosk” と呼ばれ、もともとはトルコ語の “あずま屋” という意味。
チェックインでは搭乗券の発行と荷物を預けることになる。
手荷物は、
- 機内に持ち込む “Carry-on Baggage”
- 飛行機の倉庫に持ち込む “Checked Baggage”
に分かれる。
自動チェックイン機の場合は、搭乗券が自動的に印刷されるのと同時に、荷持用の “Bag Tag” も印字されるので、このBag Tag を自分で荷物に貼り付け、”Baggage Drop” に放り込む。
チェックイン・カウンターでは大概、下記のような質問が航空会社の係員からある。
- Could I have your passport ?
(パスポートを見せてください) - Haw many bags are you checking today ?
(荷物はいくつありますか) - Would you prefer an aisle seat or window seat ?
(通路側の席と窓側の席のどちらが希望ですか)
それに答えると、航空会社の係員から搭乗券が手渡され、
Okay, here’s your boarding pass.
Boarding time is 8:45 from gate 23.
という案内がある。
チェックインの手続きが終わると、今度は出国の手続きを行う。
手続きは “Customs” と呼ばれる審査官によって行われ、パスポートを確認した後にパスポートに出国のスタンプを押す。
そして、次は “Security” “Security Check Point” の場所で、身体チェックが行われる。
大抵の Security Check Point では以下のような質問がある。
- Do you have a laptop ?
(ノートPCを持っていますか) - Do you have any liquids ?
(何かの飲み物を持っていますか)
仮に飲み物を持っていた場合には没収されてしまう。
機内での飲み物は機内サービスを利用しなければならない。 - Are you wearing a belt ?
(ベルトをしていますか) - Take off your shoes.
(くつを脱いでください) - Put your arms out.
(両手をあげてください)
これでやっと飛行機に搭乗するゲートに行くことが出来る。
搭乗券は携行しておくように。
飛行機が目的地に到着する前に、機内で配布される、
- Decoration form
- Customs form
の記入に必要になる。
目的の空港に到着した後は、上記の一連の手続きの逆を行うことになる。
その際、入国審査(Customs)では以下のような質問が大抵あるので、事前に考えておくとスムースに入国手続きが完了する。
- Where are you coming from ?
- What is the purpose of your visit ?
- Do you have anythimg declare ?
飛行機に預けた荷物は “Baggage Claim” で受け取る。
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