動画に出ている人も言っていますが、折角、飛行機の席を予約したのに実際の席が予約時と異なることが結構あるようです。
搭乗者としては、窓側(window seat)か通路側(isle seat)の席が人気があり、そこを中央の席(middle seat)にとなると、飛行機に乗る時間が長ければ長いほど地獄です。
そんな時、一箇所、空いている席が目に入った場合、どう尋ねたらいいでしょうか?
- Execute me maam, is it okay if I change seats ?
- Execute me sir, would it be okay if I take that empty seat by the window ?
先ずは、
“Excuse me”
で相手(例えばフライト・アテンダント)の注意を引き、下記のようなpolite(丁寧な)な表現で自分の希望を伝えます。
- Would it be okay if ….. ?
- Is it okay if ….. ?
- Could I ….. ?
動画の講師の人が言っているように、夫婦で飛行機を利用した時、何故か二人の席が離れ離れという事態も実際にあるようです。
この場合、どちらか隣の席に座っている人に席を代わってくれないか尋ねることになります。
Excuse me sir, my wife and I didn’t get seats together.
Would you mind switching seats with me ?
switching = changing,swapping
航空会社や便によっては冷房が効きすぎて寒い場合があります。
一応、座席には毛布が置いてありますが、エコノミークラスの場合、ひざ掛け程度の小さいものです。
そんな時、フライト・アテンダントが近づいて来るのが見えます。
そこで、
Excuse me sir, it’s really chilly in here.
Could you turn up the heat ?
Could I have a blanket ?
水が飲みたい場合は、
Excuse me sir, could I have a glass of water ?
機内食が提供される場合、フライト・アテンダントから注文を尋ねられます。
Would you like chicken or pasta ?
各航空会社では機内食に、”肉類” か “ベジタリアン” かの選択ができるようになっています。
What would you like to drink ?
と聞かれたら、
Sure, I’ll have a coke please.
と飲み物を注文する。
次は機内に持ち込んだ荷物の問題。
機内持ち込み用荷物は、座席の頭上にある “Overhead Compartment” に入れますが、自分の荷物を入れようとしたら既に満杯ということもあります。
その場合、フライト・アテンダントに空いている場所を探してもらうことになります。
Excuse me, could you help me find a place for my bag ?
機内で気分が悪くなった場合には、俗に言う “エチケット袋(sick bag)” を用意してもらうよう頼みます。
Excuse me, could I get another sick bag ?
国際線の場合、時間も気になります。
What is the local time right now ?
What will the time be in Frankfurt when we arrive ?
機内で長い時間を過ごしていると、例えば、隣の席の人と会話をするかも知れません。
そんな時には、
Hi, how are you ?
What’s taking you to Frankfurt ?
といったカジュアルかつ丁寧な表現を用いる。
“What’s taking you to Frankfurt ?” は “Why are you going to Frankfrut ?” と同じ意味だが、後者の表現方法は直接的で聞かれた相手が引いてしまう。
即ち、見知らぬ相手と話す時は “too personal”、個人のプライバシーに深く関係するような表現方法は避ける。
避けたい表現方法の例としては以下の通り。
How old are you ?
Are you marriged ?
Why are you going to Frankfurt ?
プライバシーに関わるような質問は多少時間が経ち、フレンドリーな雰囲気になってからすること。
あと、つい忘れがちでありながら、重要な会話が “トイレに行く時”。
bathroom = washroom = restroom = トイレ
窓側の席や中央の席に座った場合、トイレに行く時は勿論、戻ってきて自分の席につく時に隣の人にどいてもらわなければならない。
そんな時は、
Sorry to bother you, I just need to use the restroom.
I’m sorry bother you, I just need to use the restroom.
余程の事がない限り、相手は、
Okay sure, no problem.
といってどいてくれる筈。
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