飛行機運行中の安全を確保するために、搭乗前には入念なボディチェックが行われます。
大概は英語が話せなくても流れ作業的に次々と行われますが、知っていれば、もしかしたら役に立つかもしれない英語のフレーズ。
ほぼ確実に、どの空港でもアーチ状になった機械の中をくぐりますが、これは、”Meral Detector”、日本語では金属検出器と呼ばれる機械。
Meral Detectorを通過した後は、空港職員によりハンディタイプのスキャナーで全身をチェックされ、これは、
Wand
Scanner
と一般に呼ばれています。
一方、ベルトコンベア式に荷物をくぐらせて荷物の中身をチェックするのが、”X-Ray Machine” 或いは “Baggage Scanner” と呼ばれている装置。
財布やノートPC、携帯電話や身に付けている貴金属類は別途、トレイの上に乗せてチエックを受けます。
この際、係員から以下のような質問もしくは指示があるかもしれません。
Can I see your boarding pass ?
Do you have a laptop ?
(Lap Top = ノートパソコン)
Do you have any liquids or gels ?
Please take off your shoes / belt.
Please take out your wallet / keys.
上記の持ち物の検査を無事に終了すると、係員が、
“You’re all set.”
即ち、
“You’re good to go.”
という事で搭乗ゲートに向かうことになります。
もし、気がつかずに貴金属類を身につけたままチェックを受け、金属探知機がアラームを発した場合、
“Are you wearing any juwellery ?”
と質問されるでしょう。
搭乗前の乗客について、大体、5~10人に一人の割合で無作為に選んで、さらに別のチェックを受けることもあるようです。(Random Check)
その際、”Body Scanner” と呼ばれる大掛かりな装置によるチェックを受けるかもしれません。
上記の手荷物検査の際、場合によると、
Is this your bag ?
I just need to open it up and look inside it.
ということで、手荷物を開いて実際に中身を目視でチェックするかもしれません。
何事もなければ、
“Thank you. You’re good to go.”
ということで搭乗ゲートへ行く事になります。
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