ビジネス英会話:入社時の面接試験 “Situational Job Interview” の対策

“Situational Interview” は日本語では「状況設定インタビュー」とも呼ばれ、過去・現在に実際に起きたか、或いは、経験があるかどうかは関係なく、ある想定された(想像上の)状況の中で被質問者がどのように具体的な行動を取るかを見定めることにより、業務への適正を判断する面接手法。

質問にはそれこそ星の数ほどあるが、例えば、典型的な “Situational Interview Question” は以下の通り。

  • You hear someone making a racist joke in the office.
  • What would you do ?

  • You disagree with the way your supervisor says to solve a problem.

    What would you do ?
  • You have been placed in charge of a team for a new project.

    What are your first steps to get the team going ?

面接官の質問が “Situational Interview Question” に相当するものであるかは、一定のパターン、キーワードが含まれるケースが多く、例えば、キーワードとしては、

  • if
  • would
  • you

が含まれる。

日本語のニュアンスに言い換えると、

「もし・・・だとしたら、貴方はどういう行動をとりますか?」

といったところ。

以上の事を踏まえて、以下の質問は “Situational Interview Question” に該当するかどうかの練習。

  1. What would you do if you knew boss was absolutely wrong about an important work-related issue ?
  2. Tell me about a time when you made an unpopular decision at work.
  3. If you find out an employee was stealing from the business, what would you talk to this employee ?
  4. Why do you want to work for our company ?
  5. Imagine you have a deadline and you are running out of time.

    What would you do ?

答え

  1. “Situational Interview Question”
  2. “Situational Interview Question” ではない
  3. “Situational Interview Question”
  4. “Situational Interview Question” ではない
  5. “Situational Interview Question”

次に、面接官からの質問が “Situational Interview Question” と分かったら、どのように答えればよいか?

例えば、質問が、

You are the team leader for a new project.

What are your first steps to get the team going ?

に対する適切な答えはどのようになるか?

ポイントとしては、

  • 自分が過去に経験した事例は述べない
  • 答える内容は出来るだけポイントが分かりやすく、かつ、詳細に述べる。

そんな事を念頭にして、以下の二つの答えのうち、どちらが望ましいか?

  1. I would make sure we work together.
  2. Firstly, I would meet with my team and find out what people’s areas of expertise were.
    Next, I would provide clear time line for the team and discuss our goals.

当然、答えは「2.」。

「1.」はあまりにも漠然とした内容であり、もし、このように答えたとしても次に面接官からは、”How do you make sure ?” というような質問をされる可能性が高いりで、二度手間になる。

“Situational Interview Question” に適切に答えるためのTipsは以下のようなものが挙げられる。

  • 面接官が質問する内容をよく聞いて理解すること。
  • 万が一、質問の内容がよく分からなかったら、よく分からない状態で答えるのではなく、面接官にもう一度質問を繰り返してくれるように伝える。



    “I’m sorry, I didn’t catch that. Could you please repeat the question ?”
  • 文法をしっかり把握する。

    “Situational Interview Question” は過去の事例やこれから起こるであろう事とは全く関係なく、あくまでも “想像上の環境” での行動について語ることから、”would” を使って答える。
  • 複数の内容を述べる場合には、”Firstly” “Secondary” “Finally” “Next” “Then” “After taht” “First of all” といった単語を利用して、順序だてて分かりやすく説明する。

    英語圏では “and” の多様は嫌われる。
  • 事前の準備をすること。

    英語を勉強している人たちだけでなく、英語ネイティブの人でも全く準備をしていない人がいる。
  • 質問に答える時は、その状況に適した内容を詳細に述べること。
  • とにかく練習あるのみ。

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いっそセレナーデ / 井上陽水(バイオリン)

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