知り合いに何かお目出度い時があった場合、
- Congratuations !
- Congrats !
と言うのがどんな場合でも使えるお祝いの表現方法。
もし、それ以上に何かを伝えたいのであれば、何が目出度いのか付け加える。
Congratuatiion on +
- your new job
- the birth your daughter
- your new car
- your graduation
・・・等。
続いてカードの書き方。
日本と異なり、西洋諸国では、
- 誕生日
- クリスマス
- 結婚式
- 卒業
- 母の日
などの何かしらのお祝いの時は、カードを贈るのが一般的な習慣。
そして、日本ではあまり縁のないカードを書くに当たって、どのような文章が良いか?
先ず実際にカードを書くにあたり、考慮する必要があるのが、
“宗教に関する(religious)問題”
カードを贈る相手が特定の宗教の信者であるかどうかで、使うカードのデザインや文章を使い分ける必要があります。
以下はキリスト教向けの誕生日カードの例
Dear Cindy,
HAPPY BIRTHDAY !
May the Lord Bless you
with health and strength
in the coming year !
Love
Aunt Mary
次は同じ内容でもキリスト教信者ではない場合の文例。
Dear Cindy,
HAPPY BIRTHDAY !
I wish you all the best
in the coming year !
Love,
Aunt Mary
同じように、今度はクリスマスカードの場合。
キリスト教信者
Dear John,
Merry Christmas !
Wishing you a blessed
season as you remember
Christ’s birth
Terry
この例では、上記の誕生日カードの署名と供に書かれている “Love” が書かれていない。
その理由は、”Love” を付けるのは、家族や非常に親しい友人に対してのみで、それより日常の交際の程度が薄い会社の同僚や知人に対しては “Love” は付けない。
キリスト教信者ではない場合
Dear John,
Happy Holidays !
Wishing you a joyful
season of celebration.
Terry
ここで、キリスト教に関わる言葉としてどのようなものがあるか?
以下はその一例。
- Blessed(神の祝福を受けた)
- Lord(わが主)
- Reason for the season((イエスが)このシーズンの理由である)
- Prayers(祈り)
以下はキリスト教信者でない場合に使う単語の一例。
- Happy Holidays
- Season’s Greeting
- Good Luck
- All the best
次はキリスト教信者の場合の卒業を祝う文例。
Dear Son,
Congratuations !
You’ve worked so hard
these past 4 years.
I’m proud of you !
May the Lord bless you as start a new chapter of life.
Love,
Mom
同じ趣旨で、キリスト教信者でない場合の文例。
Dear Son,
Congratuations !
You’ve worked so hard
these past 4 years.
I’m proud of you !
All the best as you as start a new chapter of life.
Love,
Mom
母の日のカードに書く文例。
Dear Mom,
Happy Mother’s Day !
Thanks for the being the
best mom in the world !
Love,
Mark
上記の例を見て分かるように、カードに各内容は、日本の手紙とは反対に、非常に簡潔で、文章の量はコンパクトに纏め日本人の感覚からすると、かなり少ない。
最後に結婚式で相手に贈るのカードの文例。
Dear Tom and Tina,
Congrats on your big day !
Whishing you a wonderful
life of love and happiness.
Love,
Baker Family
最後は “ベイカー家一同” と差出人にしているが、例えば、友達同士で一枚のカードを贈る場合、一人一人の名前を書く場合もあり、それは
、失礼にはあたらない。
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