“Exclamation Mark” は、アメリカ国内では “Exclamation Point” と呼ぶことが多いとのこと。
実際に顔を合わせての会話ではなく、手紙などの文章のやりとりで、自分の感情(驚き、感激等)を文字で表現する時に使う。
その場合、Exclamation Mark を使う大まかな目的は以下のようなものが挙げられる。
- 相手に注意を促す(To warm)
例
Stop !
Be careful !
Don’t touch ! - 自分は怒っていることを相手に伝える(To express anger)
例
Please don’t throw me in the pool ! - 相手に何かを命令する時にそれを強調する(Strong command)
例
This has to be done !
Do it now ! - 自分の感動・驚きを文章内で使う時(Interjection)
Ouch !
Aww !
Ooops ! - フレーズの内容は疑問形だが、その疑問に対して自分の感情を込めたい場合に、”?” の代わりに使う。
例
What on Earth are you doing ! - 相手に疑問を投げかけているが、同時に自分はひどく怒っていることを表現している。
Are you serious !
Exclamation Mark は公的な書類や社内の文書等の “formal” な文書では使うのは避けた方がよい一方で、誰もが自由に閲覧することが出来る SNS の文章に於いては、若干、元来のニュアンスとは異なる表現に使われている。
例
- Happy New year to all my friends & family !
自分だけでなく、自分の知り合いや家族がハッピーであることを願っている。
(驚きや感動は意味していない)
- That was an awesome game ! We Won !
何らかしらのゲームに勝って、とても興奮(be excited)していることを表現している。 - You are so adorable !
相手対し深い愛情表現をしている。
(adorable:可愛い、魅力的な) - My new neighborhood is so handsome !!!
新しい隣人がとても素敵な事を強調している。
本当に感動している場合は、この例のように “!” を複数使っても構わない。
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