ビジネス英語:転職・入社の際に作成するレジュメ(Resume)書く時のポイント

  1. Contact information goes to the heading.

    自分の連絡先(自分の名前、電話番号、住所は勿論の事、メールや必要であれば携帯の番号)などを全てレジュメの最初に記述する。

    メールアドレスも友達同士で使っているものではなく、ビジネス用途に耐えられるものを使うこと。
  2. Stay Away from Anything Personal

    レジュメの中では仕事とは全く関係ない(先週末パーティーに行ったとか、ペットの話など)ことは書かない。

    通常の場合は写真を添付する必要はないというか、添付しない方がよい。

    ただし、何かの芸能事務所とかニュースキャスターなど、本人の外見が重要視される仕事の場合のみ、写真を添付する。
  3. Create a Clear Objective

    自分が求人に応募した目的・動機を端的に分かるように書くこと。

    レジュメを読む側も忙しいので、ダラダラとした長文を書かない。
  4. Skills and Qualifications

    Qualifications の一つとして、最後の学校をどのように卒業したのか(専攻、入学と卒業した日など)を書く。

    スキルの面では例えば、工学系の学校を卒業した場合にはコンピューターのどういったスキルを有しているのか、文学系の学部を卒業した場合には、自分は何語について堪能であるか等、具体的・端的に全てを記述する。
  5. Use Action Verbs and Numbers

    他社からの転職の場合、自分が具体的に何を達成したのかを具体的に全てを述べる。

    例えば、営業部門に所属していた場合、どのようなキャンペーンを行ったか、そして、その結果により売り上げが上がったことなど。
  6. Use Buzzwords

    例えば、自分がコンピュータ技師で、コンピュータ関連の会社の求人に応募する場合には、レジュメの文章には専門用語・技術用語をキーワードとして織り交ぜて記述すること。
    (jargon:専門用語)
  7. Use a Second Page

    一般的にレジュメは1ページに収めるのが望ましいとされるが、実際には「1.」の
    “Contact information” でかなりのスペースを使うので、レジュメの構成を二枚にしても構わない。

    この場合、二枚目のヘッダーに一枚目と同じく “Contact information” を記述すること。
  8. Review Your References

    レジュメ本文の内容に関して何か関係のある参考資料があれば、レジュメの最後に纏めて記述しておく。

    例えば、自分の書いた論文が雑誌に掲載された場合、掲載された雑誌の号・ページをリスト形式で書く。
  9. Cover Letter

    相手に好印象を与えるためにカバーレターは必須。
  10. スペルチェック

    最後にスペルミスや脱字がないかチェックすること。

【BGMに使える曲・今週の一曲】
レッド・ツェッペリン「天国への階段」(ピアノ solo)

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